この記事では2022年4月9日(土)に行った簡易設備図打ち合わせについて解説します。前回は2022年4月9日(土)同日に照明計画打ち合わせを行いました。そのときの記事はこちらです。
なお、住友不動産との契約後シリーズについては、こちらから記事一覧としてご覧いただけます。
現在の状況整理
基本設計図(1/100縮尺)を元に作成した簡易的な設備図を用いて話し合います。正式な設備図は詳細設計図(1/50縮尺)に含まれています。しかし詳細設計図はまだできないので、最新の基本設計図に手書きでスイッチ・コンセントの暫定位置を営業さんに記入してもらいました。これを元に打ち合わせを進めます。
住友不動産が扱う基本設計図の種類などの情報は基本設計図打ち合わせ①の記事で触れました。
この記事では、主に打ち合わせで用いた簡易的な設備図を掲載しています。
簡易設備図についての話し合い
1階のスイッチとコンセントを確認
最新の平面図に照明・スイッチ・コンセントを記入しています。記号の見方を説明します。
赤い「・」 | スイッチ |
青い「○」と「π」を組み合わせたもの | 2口のコンセント |
青い「○」と「M」を組み合わせたもの | マルチメディアコンセント |
赤い「○」や「◎」 | 照明 |
照明については前回の記事で解説しているので今回は説明を割愛します。
スイッチ関連で修正してほしいことについて言及します。
ポーチ・玄関ホール・1階トイレの照明はセンサーライトに変更予定です。そのため、これらに関するスイッチは手動のものからセンサーへ変更になります。玄関ホールと1階トイレはその場で修正いただいたので「セ」という文字を記入してもらっています。
コンセント関連で修正してほしいことはありませんでしたが、おいおい検討が必要なことはあります。1階に限りませんが、コンセントの口数が足りるかどうかということです。置きたい家電やユースケースを元にいくつ必要か今後考えていきます。その場ではなかなか具体的な考えを伝えることができませんでした。
2階・小屋裏のスイッチとコンセントを確認
スイッチ関連で修正してほしいことはありませんでしたが、打ち合わせ中に検討したことがあります。2階トイレのスイッチをトイレの内外どちらに設置するかという内容です。1階と違って2階のトイレはセンサーではなく手動なので検討の必要があります。
結果的には上記図面通りトイレの外にスイッチを設置することにしました。決め手は、夫婦の実家が共にトイレ外にスイッチが設置されていて、かつ私たちがそれに対して不便だと感じたことがなかったことです。そういった経緯があるので、多少悩みましたが自信を持って決断することができました。
コンセントについては1階同様具体的に修正してほしいことはありませんでしたが、おいおい検討の必要なことが何か少し明確になりました。書斎のネットワーク環境についてです。書斎は夫が本格的に仕事をする部屋という想定です。そのため、有線でインターネットにアクセスできる環境を整える必要があります。このあたりもおいおい考えを深めたいです。
簡易設備図打ち合わせのまとめ
今回はスイッチやコンセントについて位置や数を確認しました。あくまで触りという位置付けでした。私たちもなかなか具体的なイメージができていませんでした。事前に必要なコンセントの口数だけでも考えられたらもっと有意義な打ち合わせになったと思います。
とはいえ、詳細設計図打ち合わせまでの繋ぎと考えたら、導入的な意味合いのある打ち合わせではありました。間取りだけではなく、徐々にスイッチ・コンセントにも目を向けられるようにしようと思います。
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