前回の記事では2022年5月7日(土)に行ったパナソニックショールームについて紹介しました。
今回の記事では2022年5月7日(土)同日に行った詳細図面の打ち合わせについて紹介します。
現在の状況整理
1/50スケールの詳細図面を使ってより細かい部分を詰めていきます。
これ以前では1/100スケールの間取り図を元に打ち合わせをしていました。
詳細図面を用いた打ち合わせでは、窓の位置やコンセントの数など細部までしっかり確認していきます。
5月中に詳細図面を確定させることを目標に打ち合わせを重ねています。
全体スケジュールについて共有事項
10月着工から8月着工に早めたい旨を営業さんにお伝えしました。
理由としては以下です。
- 入居が早まったとしても仕事など特に問題がないから
- 資材不足による着工後ろ倒しのリスクを減らすことができるから
着工を早める提案は元々営業さんから持ちかけられたお話でした。
あくまで選択肢の一つとして提示していただいたので
急かされたりしたわけではないです!
色々夫婦ではもちろん家族にも相談して着工を早める決断をしました。
懸念点としては、打ち合わせ期間が短くなるので何か決めきれない事項が出てきてしまう可能性があることです。ただ元々かなり余裕を持ったスケジュール感だったので大きな問題はないと判断しました。
8月着工前提のスケジュールを営業さんに組んでもらいます。
最新図面を元に修正点がないか確認
説明の流れは以下です。
- 詳細図面の画像を掲載
- エリアごとに修正したい点を一つ一つ紹介
なお、話があまりに拡散し過ぎないよう以下2つについてこの記事内では触れません。
1つ目は、前回出た修正点についてです。
前回出た修正点は基本的に今回の図面では修正されています。前回と比較してどこが変わったかを紹介するのも悪くないとは思います。しかし、前回の詳細図面打ち合わせの記事をご覧いただけば重複なく内容を確認することができます。前回の詳細図面打ち合わせの記事は以下からご覧ください。
ただし、前回修正を依頼したにも関わらず今回修正されていない場合はこの記事でも取り上げることとします。
2つ目は、照明・スイッチ・コンセントについてです。
今回の打ち合わせでは照明・スイッチ・コンセントについても話し合いました。これらについては次回以降の記事に持ち越します。一つの記事があまりに長くなってしまうことを防ぎたいという目的があります。
それでは本題に入ります。まずは打ち合わせで用いた詳細図面を載せます。
1階
玄関
ポーチをフラット仕上げにしてもらいます。現状だと玄関を出てすぐ階段が始まるので、ポーチが狭くなってしまっています。階段は建物の面から始まるように外構業者に依頼する想定です。前回お伝えした内容だったのですが反映されていなかったようです。
LDK
右上の給気口を右下の飾り棚のところに移動してもらいます。上の面にはエコカラットを貼る予定なので極力すっきりさせたいという背景があります。
また、下面のキッチン窓をバックセットと加熱機器を跨る位置に配置してもらいます。左から2〜3マスのところに窓が来るイメージです。カップボードが逆コの字になる予定なので、コの字で空いている部分と加熱機器の上部分に窓を取り付けます。元々キッチンの窓は仮置きだったので希望をこちらでお伝えした形です。
洗面脱衣
洗面台の左右の壁のふかしをなくしてもらいます。コンセントを左右の壁につける場合干渉しないよう壁をふかしてもらっていたのですが、そもそもそこにコンセントをつける予定がないからです。
また、洗濯機の左右(図面でいうと洗濯機の上下)に隙間を空けてもらいます。洗面右の収納を多少小さくすることになります。洗濯機は当然揺れるので余裕をもたせるためです。
トイレ
引き戸にしてもらいます。元々引き戸を想定していたので指摘漏れのようです。引き戸より開き戸の方が防音性能は高いです。しかし、LDKから奥まっているので引き戸による利便性をとったという経緯になっています。
また、背面収納をやめます。実際に広さをその場でシミュレーションしてみた結果狭さがどうしても気になってしまいました。背面に隠せたらすっきりおしゃれになるかとも思ったのですが、それをするには広さが足らなさそうです。
間取りを作ったとき前方の狭さは覚悟の上でした。
でも実際に間取りができて検討した結果、どうしても気になってしまいました。
設計さんには申し訳ないことをしてしまいました。
収納をどうするかはあらためてこちらで検討する運びになりました。
2階
主寝室
右下あたりに収納を取り付けてもらいます。子ども部屋含めそもそもどこに壁をつけるかどうか悩んでいました。そのため収納が少し後回しになっていたという経緯もあり、このタイミングで収納をつける依頼をする運びとなりました。
洗面台
入れたい洗面がこのままだとギリギリ入らないので入るよう横幅(図面でいうと上下)を広げてもらいます。入れたい洗面は「テオレマスリムリム 800 スリムリム(サンワカンパニー)」です。詳細は以下記事で取り上げています。
小屋裏
階段側の壁の高さを800mmから700mmに変更します。低ければ低いほど落ちる危険が高まりますが、高ければ高いほど圧迫感が増すというなかなか難しい問題を孕んでいます。件の壁がある地点における床から天井までの高さは1400mmなのでちょうど半分といったところです。
もう少し下げるかもしれませんがとりあえず1400mmの半分の700mmにしてみました。
今回の打ち合わせまとめ
基本的に細かい修正に留まっていますが、1階トイレの修正がやや大きいですね。
また、トイレ含め収納をどうするか具体化するフェーズになってきました。親族に相談しつつどんな収納にしたいか考えていこうと思います。
次回は照明・スイッチ・コンセントについて紹介していきます。
今回は以上です。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
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