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住友不動産契約後(21)外構打ち合わせ

契約〜地鎮祭直前

前回の記事では2022年6月5日(日)に行ったインテリア打ち合わせについて紹介しました。

今回の記事では2022年6月12日(日)に行った外構打ち合わせについて紹介します。

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現在の状況整理

ハウスメーカーとはインテリアの打ち合わせが始まったところです。

このあたりのタイミングで外構の打ち合わせも進めておきます。外構によって家の位置などが左右されるので後回しにもできません。

私たち夫婦の現住所と建築予定地(地元)は離れています。一方で、外構業者さんは地元の業者さんなので普段直接会って打ち合わせすることはできません。そういった経緯があって直接お会いするのは今回が初めてです。しかし、事前に妻の母と外構業者さんはやりとりしていたという状況です。

事前に共有していたこちらからの要望

妻の母を通じて外構業者さんには私たちの要望を事前に共有してありました。まずはそれをここでお伝えします。

全体の雰囲気ですが洋風や和風というよりはモダン系が好みというのを伝えました。家も今のところどちらかといえばモダン系になる予定だった、というのと私たち夫婦の好みだったというのがあります。

門柱が欲しいのと、門柱の位置は玄関から近めがいいというのを伝えました。そこまで玄関と門柱が遠い家がなく、どちらかといえばオープンな土地柄というのが背景です。

あとは導入したいモノを箇条書きで伝えました。金額的に難しかったらもちろんおいおい削る前提で色々詰め込みました。

  • 門柱(インターホン、ポスト、表札)
  • 自転車置き場
  • アプローチ
  • 駐車場(3台)
  • カーポート
  • 宅配ボックス

その他のちょっとした要望としては庭でバーベキューがしたいというのもありました。

上記を元に色々プロ目線でアドバイスいただきつついいものを提案していただきました。

外構業者さんの提案内容

全体のイメージ

実際に提案いただいたパースはこんな感じです。

モノトーン系でモダンに仕上がっています。次にパーツごとに見ていきます。

玄関ポーチ

さっそくですが修正して欲しい点が出てきました。それは、建物の面まで平面で仕上げて欲しいということです。今は建物の面の手前から階段が始まっています。できるだけ玄関ポーチを広く取りたいという希望があったのでそれを反映してもらいます。

といっても一応建物の面部分まではハウスメーカーさんに対応してもらうので外構業者さんのスコープ外ではあります。しかし、全体に関わる部分でしたのでパースを修正してもらいます。どちらにせよ、階段部分は外構業者さんに作っていただくことになります。

ちなみに、平面部分と階段部分で対応する業者が異なるので、使用するタイルを揃えるという情報共有が今後必要になってきます。

アプローチ

現状ダークグレーのタイルが使用されています。玄関ポーチと同じモノですね。こちらのタイルを以下のモノに変更する可能性が高いです。

これは打ち合わせ中に業者さんにお見せいただいたタイルです。妻がとってもお気に入りでした。キレイですよね。全体的に合うかどうかも含めて外構業者さんと今後相談しつつ進めていきます。

門柱

モダン系の標準的な門柱ですね。表札、ポスト、インターホン、宅配ボックス(裏)を備え付ける想定です。

インターホンを門柱に設置するか玄関前に設置するかで打ち合わせ中相当迷いました。色々検討した結果門柱に設置することを選択しました。やはり知らない人に玄関前で待たれるのを避けた形です。とはいえ、知り合いなどのことを考えたら門柱ではなく玄関で待ってもらった方が嬉しいと思うので、そういった意味でとても悩みました。

駐車場

コンクリートが敷き詰めてあるところが駐車場です。車は2台余裕で停まれます。パースでいう左側の砂利部分も車1台分停められる余地があります。奥まで詰めれば理論上さらに3台くらいは停められると思います。いくらなんでもそこまで停める機会はないとは思いますが、親族や自分たちの子どもが来たときなどでも不便しなさそうです。というよりそうなるように設計しました。

アシンメトリーの目地は妻の要望でしたがかっこいいですよね。目地は雑草が生えないように黒い樹脂です。パースからだけだとわかりませんよね。

また、図面左側の砂利部分ですが料金次第でこちらもコンクリートを打ち込んでもらいたい旨をお伝えしました。

駐輪場

こちらつけてもらいましたがいったん撤去の方向で考えています。老後に必要ということでつけましたが、よくよく考えたらしばらくは不要なのでつけられるようにだけしてもらいます。使わないのにつけたら劣化していくだけでもったいないですしね。

その他

植栽についてはもう少ししたら考えます。また、立水栓もハウスメーカーや親族と相談しつつ今後決めていこうと思います。立水栓については垂れ流しにするのか排水できるように作り込むか考えておくといいというアドバイスをいただきました。このあたりもハウスメーカーの方と一緒に考えようと思います。

また、家の南側に LIXIL のサンルームを設置する予定なのですが、できたらそれもこの業者さんに設置いただけないか打診しました。問題なく対応してくれそうなので安心です。

見積もり

勝手に見積もり資料を公開するのはまずそうなので、全体の費用感のみここでは共有させていただきます。

結論から申し上げてだいたい150万円くらいでした。やはりコンクリートを打ち込むのが高いですね。これだけで50万円近くの見積もりになりました。

今回の打ち合わせまとめ

初回ですがけっこう順調に打ち合わせは進められたと思います。設置するものはある程度確定しているのでこの調子で詳細をつめていこうと思います。

今回は以上です。

最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

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