この記事では2022年3月26日(土)に行った基本設計図打ち合わせについて解説します。前回は2022年3月26日(土)同日に地盤調査結果の報告がありました。そのときの記事はこちらです。
なお、住友不動産との契約後シリーズについては、こちらから記事一覧としてご覧いただけます。
現在の状況整理
基本設計図(1/100縮尺)の完成を目指します。完成といっても、今後一切修正できないというわけではありません。だいたいの部屋の位置など大枠が決まっていけばOKです。
住友不動産が扱う基本設計図の種類などの情報は基本設計図打ち合わせ①の記事で触れました。
また、前回の基本設計図打ち合わせの記事はこちらです。
この記事では、主に打ち合わせで用いた平面図と外観イメージを掲載しています。
平面図についての話し合い
1階の間取りを確認
ご提案いただいた1階の平面図
全体的に窓の数と大きさが増えています。こちらを元に窓の種類など細かい部分を徐々に詰めていきます。
脱衣室とキッチンを結ぶドアを廃止しました。それによりその分脱衣室に収納を作ることができます。
1階の平面図の修正箇所
スリッパニッチをつけてもらいます。数センチあれば作れそうだと思ったのですが、その認識で相違ないそうです。このくらいなら壁をふかさなくても実現可能だそうです。
階段に引き戸をつけてもらいます。こちら前回修正をお願いした箇所です。修正漏れだそうなので、あらためて次回までに修正してもらいます。
キッチン部分の床をタイルに変更してもらいます。もともと1階の床部分は無垢材を想定しています。キッチン部分の床も無垢材だと油はねなどが心配です。そういった経緯があってタイルへの変更をお願いしました。
家電タワーをキッチン北西から南西に移動します。現状キッチンのコンロ側とシンク側を揃えた方がいいのではという営業さんの判断で画像の通りになっています。ただ、家電タワーは冷蔵庫に近い方が使いやすいと考えて修正をお願いしました。
勝手口手前の土間部分東側を少し縮めてLDK側に飾り棚を設けてもらいます。LDK側に少し収納を回したいという意図があります。
洗面室からアクセスできる階段下収納を作ってもらいます。収納にできるならしたいというのと、ルンバちゃんの基地にしたいという意図があります。問題なく実現できるらしいので一安心です。
洗濯機の向きを変更してもらいます。元々棚を南側につける予定だったので、それらの収納の使いやすさを考慮したかたちです。
トイレの背面収納とペーパー側にカウンターをつけてもらいます。背面収納については、トイレに座ったとき前が狭くなりすぎないか懸念していたのですが、どうやら大丈夫そうです。
2階・小屋裏の間取りを確認
ご提案いただいた2階・小屋裏の平面図
各居室の窓が大きくなっています。主寝室・洋室・書斎に吐き出し窓を導入しています。色々な意見があるとは思いますが、大きく窓をとって風を感じたいと考えこのように希望しました。
主寝室と洋室の間の壁が取っ払われています。私たちはてっきり洋室と洋室の間の壁がなくなるものだと思っていました。しかし、洋室の収納を残すためこのような提案をしていただきました。
小屋裏については今回説明事項はありません。
2階・小屋裏の平面図の修正箇所
方向性としてはL字デスクにしてもらいます。部屋の広さや寸法など色々検討しましたが、L字にすれば作業効率が上がりそうです。もともとあるデスクの奥行きを500mmにして、右手にデスクを増設します。さらに、南東部分は可動棚にして、窓を棚と被らない位置に変更します。
外観イメージについての話し合い
ご提案いただいた外観イメージ
黒い外壁になっていますがこちらミスのようです。前回はケイミューの「フィエルテ」という外壁材にしてもらうようお願いしていました。現在のフェーズ的に外壁の優先度は低いので大きな問題はないです。ただ、やはり残念ではありました。
外観イメージの修正箇所
ケイミューの「フィエルテ」をベースに外観パースを作ってもらいます。具体的には以下仕様でイメージを作成してもらいます。
- ベース:フィエルテ チタンアイロン
- アクセント:ブルレウッド チタンアンバー
グレーの石目調ベースにブラウンの木目超アクセントを合わせます。
基本設計図打ち合わせ③のまとめ
修正点の数はそれなりにありますが、手戻りなどはないので引き続き家づくりが前進しています。ただ、修正して欲しい箇所が直っていないことがあるのでそこは率直に心配です。また、窓についての議論が具体的ではないので、私たちのイメージを固めていけたらと思います。
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